イベントの分析
個人がお客様のサイトにアクセスすると、Analytics Cloudはこれらのイベントを追跡します。 Liferay DXPインスタンスで行われるこれらのイベントの多くは、すぐに追跡できるように設定されています。 また、コードスニペットをサイトに追加することで、 カスタムイベントを定義し、追跡することができます。 イベント分析ツールを使用して、さまざまな属性に基づいてイベントを分析し、フィルタリングします。 イベントを分析するには、
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[Touchpoints] → [イベント] へ移動します。
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[分析の作成] ボタンをクリックすると、新しいイベント分析が開始されます。 または、名前をクリックして既存の分析を表示します。 特定の分析を探すには、検索バーを使用します。
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分析の行で、 追加 アイコン()をクリックし、分析するイベントを選択します。 また、検索バーを使って特定のイベントを探すこともできます。
デフォルトのイベントは、AnalyticsCloudによってすでに追跡されています。 カスタムイベントは、自身で定義および設定したイベントです。 詳細は、 イベントの定義 を参照してください。
ドロップダウンリストの特定のイベントにカーソルを合わせると、そのイベントの説明が表示されます。 説明文を編集するには、 鉛筆 アイコン()をクリックします。
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[Breakdown]の行で、 追加 アイコン()をクリックし、内訳の属性を選択します。
[Breakdown]の行では、最大で3つの属性を選択できます。 なお、イベントの種類はそれぞれ異なる属性で構成されています。 グローバル属性は、すべてのタイプのイベントに対して収集される属性です。 詳細は、Event Attributesを参照してください。
ドロップダウンリストの特定の属性にカーソルを合わせると、その属性の説明とデータタイプキャストが表示されます。 説明文またはデータタイプキャストを編集するには、 鉛筆 アイコン()をクリックします。
Analytics Cloudは、その属性に対して収集された最初のデータに基づいて、自動的にデータタイプを検出してキャストしようとします。 データは、ブール値、日付、継続期間、数値、または文字列のいずれかとしてキャストされます。 データタイプキャストは、分析のフィルタリングに使用できるパラメーターを決定します。 例えば、日付が入力されている属性を選択すると、期間の前後などのフィルタリングオプションがあります。 また、日付、継続期間、数値のタイプキャストには、設定された数字でデータをまとめるグルーピング機能があります。 たとえば、日付タイプキャストを使用すると、データを日、月、または年でグループ化できます。
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フィルターの行で、 追加 アイコン()をクリックし、属性を選択してイベントをさらにフィルタリングします。 ドロップダウンリストには、フィルタリングに使用できるすべての属性が表示されます。 イベント分析ツールを使用すると、選択したイベントと内訳に関連する属性と関連しない属性の両方でフィルタリングする柔軟性が得られます。
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デフォルトの期間は過去30日間に設定されています。 別の期間に変更するには、ドロップダウン矢印をクリックします。 [Compare to Previous] にチェックを入れると、イベントデータを以前の期間と比較することができます。
なお、イベントの内訳を見るには3つのタブ([Total]、[Unique]、[Average])があります。 [Total]タブには、全ユーザーがトリガーしたイベントの合計数が表示されます。 [Unique]タブには、イベントをトリガーしたユニークユーザーの総数が表示されます。 [Average]タブには、ユーザーごとの平均イベント数が表示されます。
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フィルター、内訳、分析を削除するには、変更したいプロパティの横にあるcloseアイコン()をクリックします。 その後、新たに選択をします。
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イベント分析を保存して後で見るには、分析に名前を付けて、 [Save Analysis] ボタンをクリックします。 分析結果は、イベント分析ツールで今後閲覧できるようになります。